1月13日 「廃屋」
会社、もと居た職場のプラント。反応器に原料を入れて撹拌している。熱を加えるのを忘れたと思って、戻ってくると少しずつ溢れている。どうやら洗浄用のホースから漏れた水が入ってしまったらしい。部下にこの反応が失敗だったことを告げる。どうも久し振りでなかなか大変だと思っている。かつてはほとんど毎日このようなことをしていたことに改めて感心した。
外に出ると総務部のU君が紙でできた小さいバスを運転して来た。2、3台やって来る。どれも新入社員を乗せている。会社の敷地に入ったところで総務部のU君が気まずい顔をした。見ると奥のほうに消防車が一台止まっているのが見えた。すると一番奥の大きなプラントが火事でほとんど倒壊しているのが見えた。僕はこれから会社は大変だ・・新入社員は大変だな・・と思っている。今までで一番大きな火事だ。
巨大な廃屋の中に2,3人でいる。もとは倉庫であったのだろうか、異様に天井が高い。ブロックで組み上がっているようで廃墟マニアが喜びそうな佇まいだ。
小さな店にいる。92,3歳というおばあさんがいる。とても可愛らしく、美しい。おばあさんに「僕はつきあってもいいですよ。あなたは大変に美しいです」僕は言った。おばあさんの肌に触る。シワシワだがひじょうに弾力があって美しいと思った。
◆自身の夢解釈
「もと居た職場のプラント」とはこの会社に就職して初めて配属されその後の異動を経て長くリーダーを任せられていた職場である。
「一番奥の大きなプラント」とは上述の職場から異動で配属された職場。
「巨大な廃屋」はこの夢を見た当時の職場を現している。
この夢を見た当時に感じた「終わり」の通り、9日後に異動の内示を受けた。夢に出た3つの職場は同じ事業所内にあるのだが今度の移動先は別の事業所なのだ。つまり夢はこの事業所での私の仕事の「終わり」を表していたようだ。そうすると夢のそれぞれの部分は私のそれぞれの職場への感情を表現していると思われてくる。そしてそれぞれの職場で学んだことに思いを馳せているようだ。
後段の「小さな店」は新しい職場に関することではないかと予想される。確かにこの新しい職場の事務所は最も「古く」「狭い」のだ。
しかし私は「僕はつきあってもいいですよ。あなたは大変に美しいです」と言っている。つまりこの異動先の古く・狭い職場を受け入れているのだ。
ルーツ、前世からの流れを大切に生きれば生きる程、喜びで生きることができる世界を生きることができます。 感情を感じきり、トリートメントしながら現実の中に喜びを流し入れましょう。 大切なのはどんな人の前でも同じスタイルを保つことです。変わらない自分の流すことは「今ここにいる」合図になります。宇宙の愛に繋がり、本来の命のハートの輝き、暖かさと繋がっていくためにはそのスタイルは暖かいものを選ぶようにしてください。 迷いがあるときは力を抜いて魂のハートに繋がってください。
STOPや停滞もメッセージです。それは「大事な岐路に立っているので気付いてください」とのメッセージ。絶対絶命だと感じる状況は感謝が足りないことを表しています。感謝をすればする程、苦しいときに開かれます。 新しい人生を切り拓き、変容する準備の時に既に一歩、二歩、三歩と足を踏み入れています。踏み入れた世界に喜びと安心を生み出しながら、仕事レベルの方にも、人生の気づきの中にも喜びや直感を大切に気付いたときに直感を行動に移していきましょう。
どんどん変化の時に差し掛かっています。私生活の変化が仕事へ及び人生そのものの変化へと移ってゆきます。
◆変化の時は近い!とても具体的なアドバイスを得た。 |